20メタニウム オーバーホール方法
ゴリ感が出て来た20メタニウム、少しでも安く治したくて、シマノさんの動画を見ながらオーバーホールの仕方をチェック
20メタニウムの巻き心地を左右するベアリング
まず、シマノさんのホームページから、パーツ価格表をみながら、パーツ名を検索
まず交換するベアリングをかき出す
0006 ボールベアリング(4×7×2.5 SARB)を4個(ハンドルノブベアリング)
0020 ボールベアリング(8×12×3.5)を2個(ハンドルシャフトの手前とピニオンギヤの付け根)
0028 ボールベアリング(5×9×3)を2個(メカニカルブレーキ内と、ハンドルシャフトの付け根)
0085 ボールベアリング(5×11×4)と0092 ボールベアリング(3×10×4 SARB)は、
スプールのベアリングなので、カットビチューン
後、ついでに、レベルワインダーのプラカラーを、ベアリングに交換
以前詳しく、使用したオイルやグリスをまえ紹介してました
価格も安くなって来たので新しいのを買おうかと思い悩んでいましたが、
オーバーホールに決めました。
画像は、レベルワインダーシャフトのギヤを止めてるEリングを外し、ギヤを取る所
レベルワインダーのギヤを外したら、シャフトを外して、プラカラーをベアリングに交換
シャフトを取り付け、シャフトの切り欠きに注意して、ギヤを差し込み、Eリングで止めます。
切り欠きはこんな感じ
レベルワインダーのシャフトの切り欠きに注意、ギヤの形状に合わせて取り付け
20メタニウムのレベルワインダーにベアリングを追加して
20メタニウムのレベルワインダーにベアリングを追加してみて、19アンタレスにせまる巻き心地に変化しました、まさかこんなに変化するとは思わなかった、それに、負荷がかかった時の巻き取りが楽になるのが、レベルワインダーシャフトのベアリングなんだと思っております、ただ、ベアリングに変えると、しっとり感は弱くなるけど、軽く巻ける様になると思います。
新品も、安くなってきましたね・・・
使用したグリスは
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