ヘビーダウンショット1

リグ

ヘービーダウンショット 図解

ヘビーダウンショットリグ

お気に入りのフックにリングを付けて、スイベルを付けてみました、どうしても着水後、特にストレート系のワームは沈む時に、シンカーに引っ張られながら回るので、スイベルを付けています。

ヘビーダウンショットリグのメリット

ヘビキャロに負けない遠投性能

重いシンカーを使い遠投が出来るヘビーダウンショット、投げやすいので、セッティング次第でヘビキャロより飛距離が出る事も有ります。

シンカータッチでボトムを感じられる

フックより下にシンカーが有るので、ロッドに振動が伝わりやすく、BASSのアタリもダイレクトにロッドに伝わります。

ノーシンカー状態でBASSを誘う

フックからシンカーまでの長さ分だけ、ノーシンカー状態を作り出せるので、ずる引きでラインスラッグを出せば、ノーシンカーの時間が作れます。

ウィードや泥底でアピールできる

テキサスやジカリグだと、泥やモズクの様なウィードに埋まってしまいワームがアピール出来ない時に、フックからシンカーの長さを変える事で、ワームが埋まらない様に誘う事が出来る。

根がかりしやすい場所でもBASSをキャッチできる

根がかりしやすい場所で、フックからシンカーまでのラインを細いモノを使う事で、シンカーが根がかりしても誘い続けられ、BASSがかかったとしても、シンカーはロストするけど、BASSはキャッチ出来る

水中のストラクチャーで誘い続けられる

水中のストラクチャーを見つけた場合、一点シェイクで誘う事が出来る今江PROが言っていた「メルトダウンシェイク」が可能である

スイミングワームで誘える

ロッドでチョンチョンと動かしながら、リールで巻く事で、ストレートワームなら、泳いでいる子ウナギに見せる事もでき、ベイト系のワームなら小魚に見せる事も出来る。

パンチングで誘う

ヘビータックルなら、ラインを太いモノを使い、リリーフパットにパンチング、みたいに使う事も出来ちゃいます。

ヘビーダウンショットの必要パーツ

ヘビーダウンショットのライン

狙ってるBASSのサイズ、狙う場所でラインは変わります、足場が低く水面まで届くきオープンウォーターで14gまでのシンカーを使うなら12lb以上、足場が高く、ウィードエリアなら14lb以上、もちろんBigBASSを狙うなら16lb以上のラインをチョイスします。

ヘビーダウンショットのシンカー

今回は、ヘビーダウンショットと言う事で、14g~28gまでを私は使い分けています、

根がかりが多い場所ではこれ

ウィードエリアなら、ウィードのすき間に潜り込む

根がかりの少ないハードボトムやロックエリアなら

ヘビーダウンショット フック

ワームのサイズに合わせるのが基本、好きなモノをチョイスすればよいと思いますが、私の場合は

ストレート系のワームなら#1/0の

それ以外なら、下野PROが考案した、糸ヨレが出にくいフック

ワームとシンカーの間が自由に変えられるのでお気に入りです。

ヘビーダウンショットで使うワーム

ストレート系を使うと飛距離が伸びます、ただ、やる気が有るBASSはフォールで食ってくる奴もいるので、色々使い分けしています。

フォールや、ずる引きで使う時のワーム

遠投やスイミングで使うワーム

ヘビーダウンショット タックル

ヘビキャロと同じタックルでも良いのですが、ラインテンションをあまりかけない様に釣りたいので、色々試した結果、私が使っているロッドを紹介します。

17.5g~28gで使っているタックルが

STEEZ_7011H-MHFB-SV

あわせるリールが

スティーズATW

ラインは、R18フロロリミテッド 16lb

14g~17.5gまでの場合は、

661MHRB-XTQ MACHINEGUNCAST TYPE-II

あわせるリールが

ジリオン10.0L SVTW
ダイワ ジリオン SV TW 10.0L 2020モデル

ライン

ヘビーダウンショット 使い方

琵琶湖での陸っぱりが基本なのですが、ダウンショットのワームからシンカーまでの長さは、遠投するなら、ナイロンラインなら25㎝くらい、ラインが沈むフロロなら50㎝くらいで、ラインが沈み切らない間にストラクチャまでずる引きして、何か変化が有ればそこで、シェイク、

余談ですが、シェイクが苦手だった河辺 裕和プロ、奥様の一言でシェイクがうまくなったと言う話をききました。

奥様が言った言葉が、「きゅうりをトントントンと切る感じでシェイクすればいい」だったかな?良く覚えていませんが、そんな感じだったと思う。

私もそれを読んでから、肩に力が入らないシェイクが出来る様になりました。

ヘビーダウンショットを使っていると、ワームが根がかりしたのか、シンカーが根がかりしたのか解る様になります、根がかりする場所は、BASSがいる場所ともいえるので、気長に30秒は「トントントン」を繰り返してみます、ダメなら回収

近距離で、ピッチングや落とし込みで使う場合は、20㎝くらいワームとシンカーの距離を取ります、ただ、すれたBASSが多いメジャースポットでの近距離戦は、ヘビダンMHタックルのまま、シンカーを3.5~5gに変えて、ストレートワームのスイミングにします。特に琵琶湖 矢橋帰帆島周辺は、岸壁の影の部分にBASSがいる事が多く、足場が高い上に40㎝クラスが岸壁を回遊していますから、13lb以上のラインで、MH以上のロッド、ストレートワームのダウンショット、シンカーは3.5g ピッチングをしながら数回スイミング、それで、島を1周するつもりでいれば、1日で数匹は釣る事が出来る可能性が有ります。

もしアタリが有ったら、ラインスラッグを出して送り込む事を忘れないでください、ラインテンションを感じると吐き出します、私が紹介してるワームは、BASSが口に入れ、モグモグしてる時間が30秒くらい有るモノなので、ラインを送り込んでバスが動き出してからフッキングしても、充分間に合うワームなので、落ち着いて対応してほしいと思います、とは言っても、場数を踏まないとなれないですよね、

「バスのアタリを感じたら、クラッチを切りラインを出す、動き出したら巻いてフッキング」

すれたBASSを釣るための基本です、頑張ってください。

にほんブログ村 釣りブログ バスフィッシングへ

コメント

タイトルとURLをコピーしました