スティーズ トップガンとは!
琵琶湖をベースとする腕利きプロガイドの庄司潤は、開発を手がけた当モデルを一言で解説するならと問うとこう答えた。ファーストムービングからワームまでのバーサタイルスペシャリティとして知られたトップガンの番手は631MMHFB。対する16トップガンは721MH/HRB。これまでのイメージを払拭する7フィートオーバーで、現代フィールドが求めるパワーバーサタイルモデルへと進化しているのだ。いわば、トップガンにはビッグレイクの”優秀選手”という意味を持たせている。
スティーズ トップガンの特徴
テーパーはR表記。一般的には巻き物のイメージが根付いているが、軽量かつ高感度な新たな素材・SVFナノプラスを採用することでワーミングにも適したレギュラーファーストへと変貌。抵抗のあるジグの操作において、カバーの中でもティップが負けることなくスタックを躱し、ルアーの移動距離を抑えたリニアな操作性を可能にする。またタイトな振動のヘビースピナーベイトのスローロール、引き抵抗の少ないスイムジグにおいてもそのテーパーならではの抜群の巻き感度を誇り、常にアングラーの集中力をキープすることが可能になる。
ティップ先端からネジレを抑制するX45が締め上げることで、キャストアキュラシーが向上するのはもちろん、キャスト時やフッキング時においてはネジレによるパワーロスも皆無。バット部の3DXアシストによって、ロングキャストとフッキングレスポンス、そしてリフティングパワーをも向上する。
「この1本があれば、琵琶湖で使うあらゆるルアー、いやその全てを高次元で扱えると言ってもいい」庄司潤プロ談
スティーズ トップガンのスゴイ所
7フィート2インチで、120gしかない重さなのに5-42gのルアーが投げられる、ジリオンTWHDにあわせると、先重り感は消えます。
このロッドを選んだ理由は、自重37,5gのサカマタシャッド8inchを遠投して#6/0フックのフッキングが出来るロッドを探していて選びました、スティーズキングバイパーでは、飛距離が出ない、スティーズファイヤーウルフでは、ルアーのキャパが足りなくて、#6/0のフッキングは無理、そんな事を考えて選びました。
太いフックのノーシンカーワームを遠投して、フッキングできるロッドです。
琵琶湖バーサタイル スティーズトップガン
琵琶湖で使いたいルアーはすべて使えるトップガン
- 11号シンカーのヘビキャロまで対応
- #7/0フックのノーシンカーワームのフッキング
- バイブレーションの遠投
- スイムジグ
- スイムベイト
- チャターベイト
- フットボールジグ
- ビッククランク
- ビックスプーン
- ヘビダン
スティーズ トップガンの使用感
手に持つと、軽いので驚きます、7フィート2インチはブラックレーベルプラス721MHFBしか持っていなかったので、たった19g軽くなっただけと思っていたのが間違いでした、ジリオンTWHDを乗せると、先重り感は無くなります。すごく軽く感じる。
キャストフィールは、気持ちいい、レギュラーテーパーの気持ち良さだけでは無く、ロットが、ルアーを運んでくれる感じ、疾風七伍をマイルドにした感じで、リリースポイントが広い、ヘビーロッドなのに、一日使っても疲れは感じませんでした、
1/2ozのヘビキャロもかなり飛ばせるロッドで、小さなアタリを感じてアワセたら、小さいのがつれました。
サカマタシャッドや、カバースキャットのノーシンカーを使っても、湖底の変化を手元に伝えてくれる感度が有ります、ザリバイブの振動も、手がこそばいくらい感じられます。
同じレギュラーテーパーのバンタム173Hより、マイルドに感じて、ルアーを遠くに飛ばせる、トップガンです。
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