パワーフィッシングを極めたジリオンの進化形HD。
HDのタフコンセプトベイト、ジリオンTWシリーズに、待望のG1ジュラルミン製DEEPスプール(φ36mm・20lb.-100m)搭載モデル登場。アルミ強化ハウジング(HDはギア側アルミサイドプレート&アルミセットプレート)を纏い、100mmアルミクランクハンドル、パワーラウンドEVAノブを装備してパワフルな巻きを実現。巻き物に最適なHDクレイジークランカーモデルもラインナップ。マグシールドBB、オールCRBBを採用し、ソルトも対応のHD。
ジリオン TW HD 1520
ビックベイトを安定してキャスト出来る様に作られたTW HD1520、HDの固定式マグフォースブレーキは、風の抵抗を受けやすい大型のビックベイトを安定して投げられ、太いラインに負けないボディー剛性、25ポンド70m巻けるキャパ、ドラグ力7㎏、HDはビッククランクを快適に巻くためのパワーハンドルが標準装備、使って感じたのが、オール強化アルミなので、もうホームページから消えましたが、TW1516より巻き心地が良いHD、アルミボディーのおかげで、HDは感度が上がります。※強化アルミフレームで固められているので、ベアリングに負担がもろにかかるのでスプールベアリングのオイルは毎回注油してます。
ジリオンTWHD1520とTW1516スプールの違い
ジリオンTW1516のスプールは、マグフォースZ、キャスト時ブレーキが強くかかり、後半の伸びが出るタイプ、HDと比べると、後半の伸びが出ると思う。
ジリオンTWHD1520スプールはマグフォース、ローターハウジングが固定式なので、常にブレーキがかかっている状態で安定した飛距離が出ますHDは突然の突風でもバッククラッシュが少ないと言う事、それにHDの20lb100mのラインキャパが魅力。
RCS1516スプールをHDに装着可能なので、どちらも比べてみましたが、RSC1520スプールの方が、ローターを押し出すパーツが無いので、RSC1516スプールより軽いので、ライン16ポンドナイロン10号シンカーを使うヘビキャロでは、RSC1520の方が飛距離は出ます、ただ、フロロラインを使うと、なぜか、RSC1516スプールの方が飛ぶ、不思議な現象が起こりました。
ジリオン TW HD 1520 で使えるスプール
ジリオンTWの純正スプールを使っていましたが、まだ使えるスプールが有るので悩んでいました。
ジリオン TW HD1520ベアリング交換
HDの純正スプールベアリングが、かなりくたびれて唸り音が大きくなってきたので、ベアリング交換をする事に、選んだベアリングが。
HD用に選んだのが、5g-100gオーバーのルアーまでもカバーする超遠投仕様のオールラウンダーベアリング。
高精度ステンレスが成し得る安定した回転性能が、気持ちの良い飛距離の伸び
リーズナブルでありながら、そのキャストフィーリングは並のセラミックベアリング以上。
HEDGEHOG STUDIO自慢のオールステンレスベアリング1900円とリーズナブル。
※ベアリングの表面はオープンタイプ、裏面はシールドタイプでメンテナンス性能も向上しています
ジリオンTWHDを2台ギヤ比違いで持ってるのですが、
HLCのスプールも気になって、ジリオンTW HLC1516も買っちゃいました。
ZILLION TW HLC 1516SHL スプールの値段に2万円プラスして購入
ジリオンTWの純正スプールで満足できるなら、良かったのですが、やはりHLCスプールは別格ですね、ジリオンTW1520HDのフルキャストが、ZILLION TW HLC 1516なら、80%のキャストで出てしまいます。ただ、ヘビキャロには良いのですが、他で使いやすいのはジリオンTWHDの方が小技が効きます、HLCは遠投専用と思った方が良いです。
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