スティーズATWの純正ハンドルノブにはベアリングが付いていないので、プラカラーとベアリングを交換、スプールのベアリング交換とメンテを行いました。
スティーズATWハンドルノブ用ベアリング
![スティーズATWハンドルノブ用のベアリングと調整シム](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/hghogbb.jpg)
スティーズATWのハンドルノブのプラカラーと同じ大きさのベアリング4個とプラカラーからベアリングに交換して出てくるであろうガタつきを調整するシムワッシャを取り寄せました。
スティーズATWハンドルノブにベアリングを取り付ける
![ダイワハンドルノブのキャップを外す](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/DSC_0401.jpg)
※画像はタトゥーラSVTWです
はじめに、クリップをのばして、先を少しだけ曲げた工具を作ります、ダイワのカスタムハンドルノブを買うと工具が付いてくるので、ノブを違うモノに変えると言う事も出来るので、純正にこだわるかカスタムするか、別れる所ですよね。ちなみに、SLPワークスのカスタムハンドルノブにはベアリングは付属されません。その代わりがたつき調整用のシムが付属されます。
スティーズ A TW ハンドルノブ交換
![ダイワRSCIシェイプコルクノブ](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/0750-1024x576.jpg)
工具をハンドルノブの真ん中の穴にさしこんで引っ掛けて、ゆっくりとキャップを引き抜き、中のプラスネジをドライバーで左回転に回し緩めます、ネジロックで固定されているので、しっかりと押さえながら回さないとネジの頭をなめる可能性が高いので注意、
![スティーズATWハンドルノブにベアリングを追加](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/stahbb-1.jpg)
ハンドルノブが外れたら、プラカラーを外しベアリングを取り付けていきます。
![スティーズATWハンドルノブにベアリングを入れる](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/DSC_0528.jpg)
ベアリングが取り付けられたら、一度、そのままネジだけで止めてみて、ハンドルノブのガタを確認して、スペーサーで微調整します、個体差が有るので、軽く回る様に調整してください、調整後、グリスアップを行います、風でもクルクル回るくらいにしたいなら、パーツクリーナーにベアリングを一晩漬けて、乾かして、スプールベアリング用のオイルを1滴ベアリングに添加して組み立てます、ただ耐久性が落ちるので、私は、グリスアップして取り付けます。BASSがかかった時に負荷で、ゴロゴロ感が出ない様にグリスを使っていす。
スティーズATWスプールベアリング交換
純正ベアリングで使い込み、少し飛距離を上げたくて、スプールベアリングを交換しました。
![スティーズATWスプールベアリング交換](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/0532-1024x576.jpg)
ヘビキャロなど、遠投用のスティーズATWのスプールベアリングを交換、使うベアリングは、
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=2TVI94+50GYFU+3HPA+BW8O2)
超精密ステンレスベアリングで片面シールドタイプ、20g以上のルアーでは、一番飛距離が出るベアリングです。スプールのピンを抜くための工具が必要
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=2TVI94+50GYFU+3HPA+BW8O2)
スティーズ A TWベアリング交換方法
書こうかと思っていましたが、動画を見つけたので、乗せておきます。
スティーズ A TW SVスプール
![ダイワSLPワークスRCS SVスプール1016SVと1012SV](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/rcsslpsv.jpg)
スティーズSVTWに使われているスプール12ポンド100mスペック
3gくらいの軽いルアーを多用したり、細いラインがメインに使いたい時は10ポンド100mスペック
スティーズ A TW ベアリングメンテ
![ベイトリールスプールベアリングの洗浄](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/DSC_0452.jpg)
純正ベアリングだと、パーツクリーナーに一晩漬けておいて乾かし取り付け、オープンタイプなら、直接ベアリングクリーナーでベアリング内部の汚れを吹き飛ばします。できれば、ベランダなど野外で行うのが好ましいですが、ホコリなどの侵入には充分気を付けて作業します、ホコリが入ると取り除くのは難しいので交換になってしまいます、クリーニング直後良く乾かして、オイルを1滴だけたらし、よくなじませ取り付け。
パーツクリーナーは、安いモノでも良いと言う方がいますが、錆止めオイルが入っていて、回転が悪くなるモノが有るので、専用クリーナーが望ましいです
パーツクリーナーで清掃後、すごく軽く回るのですが、今まで、オイルを1滴たらすだけで、回転が悪くなっていました、良いモノは無いかと色々模索していたら、ダイワの純正オイルの素晴らしいモノに出会い感動しました
![ダイワ(DAIWA) REV ボールベアリング用オイル](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/DSC_0116.jpg)
![ダイワ(DAIWA) REV ボールベアリング用オイル](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/BBoil1-735x1024.jpg)
アルケミーやF0などなど、使ってきましたが、このオイルはパーツクリーナーで洗浄して、乾かした状態とほぼ同じ回転をするベアリングオイルです、私の場合、ベアリングの洗浄にはABC HOBBY ベアリング リフレッシュセット (黒) 69068を使用しています。
![ベアリング洗浄キット](http://basslife.xyz/wp-content/uploads/2020/04/DSC_0529.jpg)
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