ミディアムロッド、実は一番出番が多いロッドで有り、BASSを多く釣り上げているロッドでもあり、予算20,000円で買うとすれば何を選ぶか、ちょっと考えてみました。
Mロッドで私が良く使うのが、スピナーベイト、クランク、スモラバ、ダウンショット、ライトテキサス、私個人の考えなのですが、ミディアムロッドのFテーパーだと、巻物に向かない、特にスピナーベイトだとフッキングがうまく行かない事が有るのと、キャストがしずらくなるので、Rテーパーにしぼってみました。※Fテーパーだと、フッキングでテップが曲がり、スピナーベイトの太いフックが刺さりにくいからだと思われます
DAIWA リベリオン 6101MRB
「誰もが求める陸っぱりの主軸」と梅田が認めるベイトど真ん中のバーサタイル機。重めのネコリグからフリーリグ、そしてジグと、消波ブロックを始めとするカバー周りでの使い勝手を向上。レギュラーファストテーパーは巻きモノにも好相性だ。
- 全長(m): 2.08
- 継数(本): 1
- 仕舞(cm): 208
- 自重(g): 112
- 先径/元径(mm): 2.1/11.9
- 対応ルアー重量: 5~21g (3/16~3/4oz)
- 対応ライン (lb): 8~16
- カーボン含有率(%): 99
SHIMANO 20 ゾディアス 1610M
操作性と遠投性を両立した現代のスタンダード
現代のスタンダードともいえる6’10”バーサタイル。飛距離、キャスト精度、操作性を高い次元で追求。ハードプラグから、ワーミングまで幅広いスタイルに対応します。
- 全長(m): 2.08
- 継数(本): 2
- 仕舞寸法(cm): 106.7
- 自重(g): 107
- 先径(mm): 1.8
- 適合ルアーウェイト(g): 7~21
- 適合ライン ナイロン・フロロ(lb): 8~16
SHIMANO 17 エクスプライド 1610M
ロッドシステムの中心となるミドル級バーサタイルモデルです。10~20g級ルアーの性能を引き出すテーパーと、パワーを落とすことなく実現したさらなる軽量化の相乗効果により、バイブレーションやスピナーベイトなどのファストムービング系はもちろん、ラバージグやテキサスリグなどの撃ちモノ系の操作性も向上。また軽い力で振り切れるので、大遠投から速いペースの近距離撃ちまでアングラーをサポートします。
- 長さ:6.10feet
- 適合ルアーウエイト(g):7-21
- 適合ライン(ナイロン・フロロ/lb):8-16
- 釣種:バス
- 対象魚:ブラックバス
- 継数(本):1
- 自重(g):110
JACKALL BPM ビーピーエムBC-610M
現在のバスフィッシングでベイトキャスティングロッドの基軸となる6.10ftにこだわったバーサタイルロッドBC-610M。10g前後のスピナーベイトやブレードジグ、ハードルアーからテキサスリグまでカバーする適応範囲の広さで、様々な状況で活躍します。
- Length:6’10”
- Action:MEDIUM
- 自重129g
- Lure(g):7-21g
- Line(lb.):8-16lb
JACKALL 20 BPM BP-C610M+
一本のロッドでジグ&ワームのボトムの釣りから、ファストムービングルアーの巻きの釣りまでこなするバーサタイルベイトロッド。程よく入るティップと負荷に応じて追従するベリー・バットで、3/8oz~1/2oz (10g~14g)のルアーを中心に、幅広いウェイトのルアーに対応します。
全長(m):2.08
継数(本):変則2
仕舞寸法(cm):130
ルアーウエイト(g):5-28
適合ラインMF(lb):8-16
同価格帯で迷ったら、ガイドで選ぶ
自分が欲しいと思うロッドが有るなら、使う人にとってはそれが一番だと思います、私の場合、使ってみていいモノはいいと思い色々試してみたいとは思っていますが、売れ筋の価格帯のロッドで、利益を上げようとして、品質を落として、いるのに、他社と価格を合わせているロッドも有ります、それは、ガイドの素材をメーカーに問い合わせれば解る事、2万円までの価格帯で私が選ぶなら。
ステンレスフレームのSICガイドのロッド
この2本だけが、ロッドの品質を落とさずに、ステンレスフレームガイドでSICのリングを使っています、ガイドの素材の違いを判る方なら、納得してもらえるでしょう。
20ゾディアスは、トップだけステンレスSICガイドで、その他のガイドは、ステンレスフレームの安価なアルコナイトリングガイドを使用しています。
※7,000円台のロッドと同じ素材のガイドリングだと言う事を知ってほしい
カーボンモノコックグリップエンドは魅力ですが、感度が落ちるガイドを使っていては、私は他を選ぶと思います。
初心者なら、何を選んでも良いとは思うけど、知識の有る人がそばにいるならアドバイスはしてあげたいと思います、最初に言いましたが、本人が好きなロッドが一番です。
ここからは2万円オーバー
SHIMANO ポイズンアドレナ 1610M
※画像は1611M+です
バーサタイルロッドとして人気を博した1610Mの総合力を新テクノロジーによってさらに高めました。ショアから大型バスボートまで様々なシチュエーションにアジャストできる一本です。
- 全長(m):2.08
- 継数(本):1
- 自重:105g
- 仕舞寸法(cm):208.0
- 先径(mm):1.8
- 適合ルアーウェイト(g):7-21
- 適合ライン ナイロン・フロロ(lb):8-16
- グリップ長(mm):240
- テーパー:RF
- カーボン含有率(%):100.0
DAIWA ハートランド 6101MRB-18
ハートランドが全国区で使えるバーサタイルロッドを作るとこうなると言う答えがここに。ハートランドのシリーズ中、支持されている疾風・白疾風・疾風MHのテーパーバランスのままパワーダウンさせテーパーデザインをチューブラーパワースリムからファストテーパーデザインに変更。メインマテリアルをハートランドでは初となるHVFナノプラスを採用することでHVFカーボンのチューブラーパワースリムのテイストとは一線を画した味付けとなっている。またネジレを抑制するX45としなってからの戻りの早い3DXで完全武装することにより、手にしたときの軽さとは裏腹に「カチッ」とした安心感のあるブランクになっており、キャストやフッキング時はネジレによるパワーロスを抑え、3DXのサポーター効果で遠投性能が向上している。村上晴彦とハートランドによりデザインされたテーパーはティップの先端から元まで淀みないベンディングカーブを描く村上調子となっており、ルアーを如何に的確に正確に狙い通りアクションさせるかということに心血を注いだ仕様となっている。
- 全長(m):2.08 / 仕舞(cm):208
- 継数(本):1 / 自重(g):122
- 先径/元経(mm):1.8(1.7)/14.9 ※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
- ルアー重量(g):5~18 / ルアー重量(oz):3/16~5/8
- ライン (lb.):8~17
- カーボン含有率(%):100
デプスHGC-610MLXF/GPバーディック BARDICK
HGC-610MLXF/GPバーディック BARDICK
BAIT CASTING model
Length:6’10” 1piece
Lure Weight:1/16~7/8oz
Line:8~16lb
Action:Medium Light Ex.Fast Taper
Grip Length:341mm(Grip脱着可)
自重:約159g
Price:¥48,000(税抜)
軽量級ルアーを扱うために、オカッパリやボートなどあらゆるフィッシングシーンを想定して、徹底的にブラッシュアップされた軽量級バーサタイルモデル。
アキュラシーや操作性を最大限に高めるガイドセッティングとテーパーデザインを突き詰められ、しなやかな弧を描き軽量級ルアーを思い通りにキャストすることが可能。しかもファイト時にビッグバスを浮かせるトルクを確保するため、同クラスでは長めとなる6ft10inというレングスでまとめ上げられた。
軽量級ルアーの小さく細いフックでも確実にビッグバスを仕留められるよう、サイドワインダーを軽量級ルアーに特化させたベイトモデルとしてラインナップされる。またトップガイド以外には軽量化と振り抜き易さを実現するトルザイトリングを採用。
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