ジリオン 721MHRB・K

ロッド
ジリオン 721MHRB・Kサイド

ジリオンロッド 721MHRB・K

全米トッププロであるランディ・ハウエル、イッシュ・モンロー、アンディー・モンゴメリらが開発に積極的に参画し、それぞれが自信を持って実践投入する本場アメリカ生まれのロッド。2014年に世界最高峰といわれるバストーナメント「B.A.S.S.バスマスタークラシック」でランディ・ハウエルが見事優勝を飾ったことがダイワロッドの真価を証明する結果になったことは今や周知の事実だが、その際に活躍したロッド「タトゥーラ」をベースにさらに釣種ごとに専用設計したのが「ジリオン」。パワーを必要とされる場面で間違いなく活躍してくれるだろう。かつてのバスロッドはアメリカ仕様と日本仕様でまるで別物と思われていたが、ジリオンはそれとも異なる。日本のフィールドよりもタフなアメリカでテストされたストロング・パワーコンセプトのジリオンは、日本のタフなフィールドにもしっかりマッチする。パワーフィッシングを得意とする赤羽修弥をはじめ、琵琶湖ガイド庄司潤や長谷川耕司、内山幸也も各ーのフィールドとコンディションに合わせてアイテムを積極的に現場で投入している。携行できるロッドが絞られるオカッパリのみならず、持ち込む本数が限られるボートや初めて訪れるフィールドでも重宝するバーサタイルモデル。 細身肉厚のガッシリしたリフト力が好みの方には特におすすめ。シャロー~ディープクランク、スピナベにも対応するクランキン72MH

ダイワ ロッド ジリオン 721MHRB・K

ジリオンロッド 721MHRB・K ガイド

アメリカのBASSトーナメントツアーでのトラブルを防止するため、ステンレス製のフレームのSICリングのガイドが使用されています。

ジリオンロッド 721MHRB・K ガイド

ジリオンロッド 721MHRB・K ブランクス

超高密度SVFカーボン
高密度HVFカーボンよりさらにレジン量を減らすことでより多くのカーボン繊維を密入し、軽量化・パワーアップ・細身化を実現した超高密度カーボン。バイトに対して瞬間的に強く反応しなければならない釣りには不可欠なブランクで、適度なしなやかさも持ち合わせている。昨今のタフなコンディション下では強力な武器となる。

X45
従来構造(竿先に対して0度、90度)にダイワ独自のバイアスクロス(±45度に傾斜したカーボン繊維等)を巻くことで、ネジレを防ぎ、パワー・操作性・感度を飛躍的に向上させることに成功。このX45構造を適所に導入することによって、負荷がかかった際の目に見えないロッドのネジレを抑え、ブランクス本来のパワーを発揮させることができる。

ジリオンロッド 721MHRB・K リールシート

ジリオンロッド 721MHRB・K リールシート

カーボン繊維で作られたリールシートにアルミにカーボンリングのアクセント、ルアーキーパーも付いてます。

ジリオンロッド 721MHRB・K グリップエンド

ジリオンロッド 721MHRB・K スペック

ジリオンロッド 721MHRB・K スペック

標準全長:2.19m
仕舞:219cm
継数:1本
標準重量:135g
先径:2.0mm
元径:12.8mm
パワーランク:MH
ルアーウェイト:1/4-1oz
ラインウェイト:10-20lb
カーボン含有率:95%

超高感度で、投げやすいロッドなのですが、実は、クランキング様に開発されたジリオン 721MHRB・Kです、肉厚に巻かれた 超高密度SVFカーボン ディープでのスピナーベイトのブレードの回転が解ると、庄司潤プロも絶賛しています。

※庄司潤プロのブログはこちら

ダイワのカーボン技術

ダイワのカーボン技術

カーボン繊維を、圧縮して、カーボンシートのレジンを減らすと、軽くなり、感度も上がりますが、レジンを減らし過ぎると、強度の問題も上がって来るので、BASSロッドには、SVFが使われていますね。

ダイワのお家芸のカーボン技術は、スゴイと思います。

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コメント

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