陸っぱりで注意する虫

危険な生き物

陸っぱりで出会う虫たち、危険な虫、怒らせない様にしたり、虫よけスプレーで予防できる蚊などもあります、私が知ってる対処方を書いてみようと思います。

蚊の場合は虫よけスプレーで予防が出来ます、汗で直ぐに流れてしまうので、小まめにスプレーするか、持ち運びの蚊取り線香や、持ち運べる電子蚊取りを使います。

アブ

良く見かける小さめのアブ

手白アブ

水辺の近くに良くいるハチに間違われる大きめのアブ

アブ

アブは、血を吸うためにまとわり付いてきます、体に止まってから数秒で刺すのですが、薄い衣服の上から刺される事も有るので、虫除けスプレーが効果的です、止まった瞬間に手で捕まえて、地面にたたき付ける方法が得策。

ブト ブヨ

ブト ブヨ

アブよりも小さく、3㎜~5㎜ほどの大きさの虫で、ブトとかブヨと呼ばれています、刺されるとアブよりも腫れがひどく、治りがおそいのが特徴、ハエと間違えやすいのですが、刺されたら、直ぐにポイズンリムーバーで毒を吸い出し、専用の軟膏を塗りましょう

アシナガバチ

アシナガバチ

アシナガバチは、エサを探して飛び回っています、巣の材料を探して、松の木などの木の皮を集めていたり、目的を持って行動しているので、大声を出し驚かせたり、追い払おうとしない限り襲って来る事はあまりありません。

ただ、巣の近く、倒木の影や、古い小屋の軒下、大きな岩の下など、雨や風から守られている場所に巣が有るので、近づくと大きな羽の音を出します、速やかにそこから離れましょう。

スズメ蜂

スズメバチ

水辺の近くで良く見かけます、特に松の木の皮を集めているので、大声を出したり、びっくりさせない限り襲っては来ません、人がそばにいても、木の皮を一生懸命にカジカジしてます。

オオスズメバチ

オオスズメバチ

スズメバチよりも大きく、私が出逢ったオオスズメバチは、20㎝ほどあり、最初は変わった色のオニヤンマだと思っていましたが、違っていました。

スズメ蜂やアシナガ蜂などに言える事は、香水やオーデコロン、ヘヤーワックス、ワキの消臭剤などの香りに引き寄せられる事が有ります、襲われる可能性は少なくしたいですよね。

「ブゥ~ン」と言う羽の音を出しイカクします、ゆっくりとその場から離れましょう、

ハチが近づかなくなるオニヤンマ君は、おすすめです。

ミツバチ

ミツバチ

ミツバチは、花の蜜を集めています、追い払ったり、大声を出してびっくりさせない限り刺したりしません。

1度刺すと死んでしまいます、刺した場所に針が内臓と主に残り「攻撃命令」の臭いを残します、命と引き換えの一刺しなので、驚かせないかぎり刺しません。

釣りをしてると、体に止まって休憩したりしますが、刺したりはしません。

たまに、フンをこすり付けられる事も有りますが、追い払わない限り刺したりしないので、ご注意ください。

熊ハチ

熊ハチ

クマンバチとして恐れられていますが、全然無害です、刺された経験はありません

飛んでるじゃまをしても逃げていきます。

ハチに刺されたら

もし、ハチに刺された場合、巣が近くに無いか確認します、

数匹のハチがいるなら、その場から走って逃げましょう。

ハチが居ない所まで移動後に、刺された場所を、ポイズンリムーバーで毒を吸い出します。

アシナガバチ、スズメバチの針の長さは2~3㎝あります、ポイズンリムーバーだけでは吸い出せないから、

吸い出しながら、救急車を携帯で呼んでください、

毒蛇で無くなる方より、ハチの毒で命を落とす方の方が多い事を知っておいてください。

友人が、指をアシナガバチに刺され、肩の辺りまでパンパンに腫れあがり病院で、

「次に刺されたら、命の保証は有りません」と言われました。

もし、肩とかを刺された場合は、即死だったそうです。

ハチに刺されたら、救急車を呼ぶことを忘れないでください。

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