スティーズ A TW ヘビキャロ

ベアリング

スティーズATW1016SHLをメインでヘビキャロで使っています、快適なんだけれど疾風七伍で使うには少しキャパ不足でベアリングの寿命が来てしまい、ベアリング交換とメンテナンスを行いました。

スティーズ A TW ヘビキャロで使用

スティーズ A TW ヘビキャロでの釣果

私のヘビキャロのメインリールはスティーズATW、34㎜スプールで16lb100mのラインキャパはドンピシャにはまります、36㎜スプールのジリオンTWHDでもやってみたのですが、コンパクトで、握りやすいサイズなのに、抜群の飛距離、

あわせるロッドが疾風七伍のような反発が強い場合、キャパが足りなくなる事も有るのですが、スイムジグや、カバースキャット、サカマタシャッドのようなノーシンカーなども行う場合、リールがコンパクトなので、手放せません。

ヘビキャロ専用と考えるなら、ジリオンTWHLC1516をおすすめしますが、ロッド1本だけ持って、色々なルアーを使いたいのなら、スティーズATWをおすすめします。

スティーズ A TW ヘビキャロレビュー

ノーマルのままだと、少し使うと巻き心地が悪くなってきます、ハンドルノブにベアリングが入っていないので、使ってる間にノブのプラスチックカラーがへたってきて、巻き心地が悪くなってくるので、ハンドルノブにベアリングを4個追加すると、巻き心地が激変、私の持ってるリールの中で、最高の巻き心地に変わりました。

高反発のヘビーロッドを使いブレーキ0で10号シンカーを使えば、16lb100mのラインが全部出てしまいます、スプールの残りのラインが少なくなり慌てて止めようとスプールを押さえ、ラインの結びコブで親指の皮がめくれた経験が有るのでご注意ください

 豪勢が高く、フル強化アルミ、コンパクトな事も有り、振動が伝わりやすいのか、スティーズSVTWを使うよりも、感度が上がっている様に思います、ちょうど良い重さと巻き心地の良さで、1日中キャストをくり返すならスティーズATWが私のおすすめです。

スティーズATWスプールベアリング交換

スティーズ A TW スプールべリング交換

スティーズATWを使い込んで、段々キャスト時のスプールの音が大きくなり、飛距離も落ちてきたので、スプールのベアリングを交換を考え、ベアリングを選ぶ事にしました。

数回の釣行で、いつもメンテしたのですが、洗浄後の回り方が少し変、ゴロゴロはしていないけど、外して、ベアリングクリーナーで洗浄後のオイルを付けていない状態での回る時間が少なくなっていたので、手持ちの新品のダイワ純正ベアリングでもいいかとは思ったけど、飛距離アップして、耐久性の高い精密ステンレスボールベアリングに交換する事にしました。

工具を使い、スプールシャフトのピンを抜いて、交換

スティーズATWスプールベアリング交換のため、スプールシャフトのピンを抜きます

色々なベアリングを試しましたが、20g以上のルアーを使う場合、このベアリングでの飛距離が一番すごかったので、お気に入りのヘビキャロ用のベアリングになっています。

飛距離だけで無く、キャストした時のスプールの音が静かになるのが一番のお気に入り、キャストフィールも気持ち良くなりました。

軽いルアーを使ったりピッチングを多用するなら、セラミックベアリングが良いのだけれど、重いルアーの遠投の場合はZRベアリングを選んでしまいます。価格も安いので

スプールシャフトの焼き付き防止

スプールシャフトの焼き付き防止

取説に有るように、スプールシャフトにグリスを付けないと、最悪焼き付きを起こしてしまいます、焼き付きが起こると、メカニカルブレーキの0ポジションが出せなくなり、最悪、スプールが外れなくなります、オイルだけ刺して終わりの方を見かけますが、ベアリングに刺したスプールシャフトが、ベアリングを回す前に、シャフトだけが、回転を始めてしまい、熱を出して焼き付いてしまう現象が起こります。

焼き付きかけると、メカニカルブレーキを緩めても、スプールが「カタカタ」ならないので、0ポジションが出せなくなります。

スティーズATWの16lb100mをキャストで全部出してしまったロッド

ヘビキャロで、飛距離が一番出たフロロライン

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