ジリオンSV TW 1016SV-HLデザイン
私が大好きなデザインのベイトリール、BASSを多く釣っているリールです。
ジリオンSV TW 1016SV-HLスペック
- 巻取り長さ(ハンドル1回転)(cm):67
- ギヤー比:6.3
- 自重(g):195
- 最大ドラグ力(kg):5
- 標準巻糸量ナイロン(lb.-m):16-40~80/14-45~90 ※TDライン(ナイロン)を使用。
- ハンドル長さ(mm):90
- ベアリング(ボール/ローラー):8/1
12lbが100m巻けるラインキャパがちょうどいい
USAトーナメントで活躍するために作られたタフな耐久性
メインフレームはスーパーメタル（強化アルミ）サイドプレートは、ダイワのカーボン技術で生まれた「ザイオン（ZAION）」で強化されている。
タフコンセプトのエース ｢ジリオン｣ がG1ジュラルミンSVスプールを搭載して新時代の快適さ・バーサタイル性能を手に入れた。TWS（T-ウイングシステム）が「これまで以上の飛距離」、大口径タフデジギヤ（ハイパー仕様）が「力強い巻取り」を可能にし、伝統のスピードシャフト機構が両者をよりスムーズにしている。淡水・海水を問わず、フィネスゲームからパワーゲームまで幅広く活躍。
何と言っても雨に強い、雨の日に1日使っても巻き心地が変わらない
ジリオンSV TW 1016SV-HL投げられるルアー
軽量リグから重量級ルアーまで､ベイトの中で一番守備範囲が広いので・・・
・4インチワームのネコリグから､ビッグベイトも楽に扱える。
・身近なフィールド(野池､川など､オカッパリ) で一番出番が多い。
・1台で色々なリグ､ロッドとのセットが可能になる。
・スプール強度を犠牲にしていないため、太糸でフィネスリグを使え､50cmアップでもゴボウ抜きできる
ジリオンSV TW 1016SV-HL バッククラッシュしにくい
バックラッシュが極めて少ないので・・・
・ボート等近距離戦での高アキュラシー｡ ポイントにズバズバ決まる。
・スプール立上がりが素軽く､スキッピング､バックハンドなど変則キャストもバシバシ決まる。
・ビッグベイトやスピナーベイト等、空気抵抗の大きく投げ難いルアーを気持ち良くキャストできる。
・マグダイヤルだけで向かい風を恐れずキャスト可能｡ むしろ悪条件下ではノーマル（マグフォースV、Z）より飛ぶ。
ジリオンSV TW 1016SV-HL 巻き心地
19タトゥーラSVTWよりかなり上質な巻き心地、ジュラルミンギヤのスティーズSVTWにはかなわないけど、微々たる違いで、５０UP のバスがヒットすると、極端に巻きが重くなるタトゥーラと違い、一気に巻いてよせられるジリオンSVTW 琵琶湖ではタトゥーラは使わなくなりました、５０UP を水上スキーの様に巻いてこられるジリオンSVTWをつかってしまうと、タトゥーラには戻れなくなります。
レインスーツを着て、１日雨の中で釣りをしても、巻き心地が変わらない、メタニウムMGL、メタニウムDCは、数時間でゴロゴロ感じ始めるのに、ジリオンSVTWは変化無しでした。
ジリオンSV TW 1016SV-HL キャストフィール
スティーズSVTWに近いキャストフィールですが少し違う、ブレーキダイヤル８でほとんどの事が出来ちゃうのがすごい、ミディアムロッドで５gシンカーのダウンショットが５０mくらい飛びます、それも風の影響を受けずにバッククラッシュしないから、ほんとストレスフリーのベイトリールです。
ジリオンSV TW 1016SV-HL タックル
SVスプールなので、M～MHのロッドにあわせて使っていますが、太いラインで、ベイトフィネスに近い使い方、３gのスモラバ、４インチのストレートワームのネコリグとか投げられちゃうから、手放せ無くなります。14lbラインで投げれるから病みつきです。
私がいつも合わせてるロッドは、バットが３DXで補強されたMロッド、40upも抜き上げた事が有ります。ネットなんか持ち歩かない私は抜き上げ専門です。
ジリオンSV TW 1016SV-HL スプール
スティーズSVTWとキャストフィールが違うのでなぜなんだろと思っていたら、スティーズSVTWは、SLPワークスのオプションスプールが純正で装備されています、ジリオンSV TW もスプールを交換する事で、スティーズSVTWと同じキャストフィールを手に入れる事ができました。
ルアーの飛距離も上がり、スプールの立ち上がりも早い、気持ちいいキャストフィールを手に入れました。
19タトゥーラより少し高いですが、それだけの価値が有ると思います。使い比べると全然違います、特に大きなBASSがかかった時にかなり違います。
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