ブラックレーベルプラス6101MRBを使い込むうちにコルクの目抜けが気になり、コルクの交換も考えたけれど、予算的に無理なので、コルクグリップ補修用コルクパテを使ってみる事にしました。
楽にスピナーベイトがすっ飛ぶレギュラーテーパーがお気に入りで、曲がりも素直なレギュラーファーストテーパーのブラックレーベルプラス6101MRB
コルクグリップの補修に挑戦する事にしました。
JUSTACE コルクグリップ補修用コルクパテ
いろんなコルクパテの事を調べてみたけれど、ロッド用はこれしか見つけられなかった、百均のウッドパテも気になったけれど、コルクグリップ専用のJUSTACE コルクグリップ補修用コルクパテを選びました。
臭いは、ほぼ無臭です、くさいと言ってた方もいましたが、そんな事はありませんでした、中身はこんな感じ。
コルクグリップ補修のための下地作り
除光液を使う方もいるみたいですが、しっかりと汚れを落とすために、メラニンスポンジに食器洗剤を付けてゴシゴシとコルクの汚れを落とします、以前は汚れ落としにベンジンとか、アルコールとか使ってみましたが、いまいち汚れが落ちないので、この方法を使いました。
良く乾かしたら、パテが付いてほしくない所をマスキングします。
マスキングテープが手元に無いので、養生テープと、ビニールテープで代用
少し複雑な所は、ビニールテープを巻き付けて、ラインにそってカーターでカットしました。
完全に乾くまで、1日放置プレイ
JUSTACE 補修用コルクパテ塗り付け
つまようじで少量づつすくい上げ、気になるコルクの目に押し込みながら、指で塗る付けて行きます、
少し盛気味にするのが良いと思います。
塗り込みが終ったら、3日ほど放置して乾燥させます。
コルクグリップにヤスリがけ
3日放置の後、800番のサンドペーパーで、優しくゆっくりいらないパテを削っていきます。
良い感じになってきました、
ブラックレーベルプラス6101MRBが購入当初の形に戻ってきます。
あまり良いコルクは使われていないので、コルクの目だらけなのが良く解ります、
冬場は冷たく無いコルクグリップのロッドを多用するので、今のうちに補修しました、塗り込みも紙やすりかけも簡単なので、また目立つ様なら再度行いたいと思います。
JUSTACE 補修用コルクパテを使った感想
コルクの汚れをしっかり落とせば、色の違いは、あまり気にならない感じで、購入当初に戻った様に思います、それに、百均のウッドパテと違い、コルクに張り付く接着性が強いと思いました。
どこかのサイトで、爪を立てるとへこむと言う記事を見つけたのですが、コルクに爪を立ててもへこみますから、コルクと同じ硬さだと思う、今回、あまり盛らずにパテを付けたので、乾くと少しへこんでしまいました、最初だから、こんなモノでしょう、これでまた、愛着がわきました。
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