ハートランド 751HRB-SV AGS19 疾風七伍
村上晴彦さんが、自分の作りたいロッドを、ダイワの最新技術と素材を使い、作りあげた疾風七伍、SVFコンパールXの中でも、上位のカーボンを巻き込み、細いのだけれど、肉厚なロッド、ガイドも村上晴彦さんのこだわりのセッティング
ハートランド疾風七伍
ガイドは軽く、でもブランクスが重い、スティーズトップガンや、スティーズストライクフォースと比べても、重いんだけど、一度キャストすれば、なぜ重いのか解ると思う、デザインも、所有するモノに存在感を訴え、見つめると顔がにやけます。
今回は、疾風七伍でヘビキャロで思った事を書いてみたいと思います、あくまでも私の感想なので、参考までに。
ハートランド疾風七伍あわせるリール
合わせるリールですが、スティーズATWだと、ブレーキ0で、スプールが壊れそうなうなり音が出て疾風七伍の最高飛距離を出すことが出来ません。
ヘビキャロで使うなら、ジリオンTWHLC1516をおすすめします。
ハートランド疾風七伍 使用ライン
R18 フロロリミテッド16ポンド100m巻いて、ヘビキャロシンカー8号、琵琶湖の北湖のディープに遠投した時、着水後、ボトムまで送り込んでる時、スプールのラインが無くなりました、
おそらく、10mほどの深さが足りなくなった理由です、
そこで、次にラインをモンブレZ14ポンドの400m巻きを購入して、110mほどラインを巻いて、キャストしたのですが、16ポンドより飛距離が落ちる現象が・・・
スプールが重くなり飛距離が落ちたのか、とも思ったけど、ラインを細くすれば普通なら、飛距離は伸びると思うのだけど、気になるので、もう一度16ポンドに戻すと、飛距離が復活。
疾風七伍だけに言える事なのかもしれないけど、キャスト時にラインの伸びで、十分にシンカーを加速出来ないのでは無いかって思いました。
疾風七伍は、遠投時、腕力とキャストスピードで大きく違いが出るロッド
私の場合、10号シンカーよりも、7号シンカーの方が飛距離がでました、
キャストのふりぬくパワーとスピードが有る方なら、重いシンカーを飛ばせるのでしょうが、14ポンドだと、キャスト切れを起こす危険性が・・・
私のキャストでは、フロロマイスター14ポンドで、キャスト切れが2回、フルキャストが出来ないライン、ちゃんとパロマーノットで結んでいるのにな~って感じです。
ハートランド疾風七伍 感度
フルキャストして、着底後、直ぐにボトムを感じられる素晴らしい感度、スプールにラインが無い状態までぶっ飛んで、約90mくらいかな、ボトムを感じ取れるロッドです。
ウィードの茎をシンカーが乗り越えた感じや、ウィードを切らずにほぐして乗り越えさせたり出来るロッドは、そんなに無いと思います、ただ、ヘビキャロ専用ロッドを探しているのなら、スティーズストライクフォース 721MH/HXB-SV のボトムセンサーにはかなわないです。
ただ、ハートランド疾風七伍は、キャストフィールが気持ちいいので別物、なんと言ってもザリバイブの遠投を体感すると、他のロッドがかすんできます。
ハートランド疾風七伍 使用ルアー
ヘビキャロ、ヘビダン、スイムジグ、ヘビーテキサス、ラバージグ、スイムベイトと言う具合に、10g~28gまで、いろんなルアーを使って楽しめるロッドはそうは無いと思います。
2オンスも投げれない事は無いけれど、自己責任で、おそらく、2オンスで折れる事は無いと思うけど、AGSガイドが、ちょっと心配、変なキャストしたら、ガイドが壊れそうなので、私は1オンスぐらいで止めておきます、それに、1オンスシンカーのヘビキャロを、疾風七伍で1日フルキャストを続ける体力は私には無い、力半分で、今までの違うロッドでの飛距離が出るので、ここだっていう時以外はフルキャストは封印です。
キャストが気持ちいいから、むきになって投げて、
気が付いたら、ふらふらになってた私、
人をとりこにさせる、不思議なロッドなので、ご注意ください。
ハートランド疾風七伍 キャストフィール
軽く振っただけで、私の持ってるどのロッドより遠くにロッドが運んでくれます、16lb100mのラインが全部出るなんて事は今までに無かった事です、それも1ozシンカーで、疾風七伍とジリオンTWHLC1516だから出せた記録だと思う、それに、すごく気持ちいいキャストフィール、長くつをはいて、キャストした私、ウェーディングしてる方より遠くに着水してました、水に入ってる方がムキになって飛ばそうとしてたのが面白かった、後でタックルの事を聞かれちゃいました、その方は、ハイエンドのシマノタックルで、赤いロッドにメッキのベイトリールあえて名前は伏せますね、その時は、大きくは無いですが、私だけがBASSをキャッチしました。
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