フロロラインとナイロンライン

ライン

30年以上、ラインについては色々探求してきた私、BASSをキャッチできるラインについて書いてみようと思います。

最初に、ナイロンラインは伸びが有るからアタリが取りずらいと言う考えだった方、伸びがフロロラインより少ないナイロンが登場、ビックバスナイロンを使うと驚くと思います。

最近では、フロロラインとナイロンラインの太さが同じで、強度も同じモノが多く誕生しています、ご自身が使ってるラインの太さを調べてみてくださいね。

それと、知らなくてキャッチ出来るBASSをキャッチ出来なかった方がいる事が有ります、

それが、ポンドテストラインとポンドクラスライン、簡単に言うと

◆TEST(lb) ポンドテストラインは、表示されたポンド数で切れないライン

◆CLASS(lb) ポンドクラスラインは、その表示のポンド数で100%切れるライン

最近では、あまり見なくなりましたが、表示されてるモノも一部あります。

私が言いたい事は、ラインの引っ張り強さを明記していないラインは、ポンドクラスラインだと思って間違いないと言う事。

だから、一部の方が、ポンドテストラインしかないUSAラインのファンになってる事実。

ラインの結び目の強さを知るために、シンカーを万力にはさんで、ラインを結び、手で引っ張ってどれぐらいで切れるか、気になる同じポンド数のラインをいくつも試した事が有り、なんだかな~ってメーカーさんも有りました。

それを踏まえて、私が選んでいるラインを紹介します。

ヘビキャロの遠投

水温が下がっている時は、R18 フロロリミテッド16ポンド

水温が高い時はビックバスナイロン20ポンド

ナイロンは、寒いと硬くなるから、暖かい時だけ、ナイロンの20ポンドとフロロの16ポンドが、飛距離は同じくらいです。

R18 フロロリミテッドなら14ポンドを使う事も有りますが、フロロマイスターとベーシックFCはキャスト切れしてからは、ヘビキャロでは使わなくなりました。

水面系のルアー

トップウォータープラグ、フロッグなどは、巻き心地と言うか、ラインのすべりが良いモンスターブレイブZを使っています。

ナイロンは、時間がたつと沈むから、最初からフロロを使ってます。

その他のルアー

巻物系は、ガイドのすべりが良い、モンスターブレイブZ

その他は、R18 フロロリミテッド 足場が高ければ、14ポンド 水辺に近ければ 12ポンド

あくまでも私の使い方なので、あしからず

PEラインも前は使っていましたが、どうも巻く時のノイズが嫌いで、使わなくなりました、

最後まで読んでくれた方に、私の飛距離アップした方法を教えちゃいます。

ベイトリールにラインを巻く時に、下糸でPEラインを2mほど巻きます。

サミングで、親指が結びコブでケガをしてから、PEラインを下糸で巻いて、PEラインとフロロラインを結び、コブを小さく、この結び方をしてから、キャスト時のスプールの唸り音が小さくなり、飛距離も少しだけどのびました。

これで親指をケガしなくなりました。

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