部屋を片付けていたら、懐かしいロッドが出てきました、
Megabass F3 1/2-63Xti Super Griffon
名前の通り、SR-X GRIFFONを使うためのロッド
Megabass SR-X GRIFFON
F3 1/2-63Xti Super Griffon スペック
- 6フィート3インチ
- F3 1/2と言う表記は MLとMの間と言う表記
- ルアーウエイト 7g~21g
- ライン 7lb~17lb
チューニングはメガバスの社長の伊藤さんが行ったと言う印、縦に走る細い線はチタンワーヤーで、感度を上げながら、ロッドの粘りを上げています。
文字の下に見える繊維は、カーボンケプラー(防弾素材)で補強されています。
リールシートには、サインとメガバスの文字が、
トリガーにはエヴォルジオンの文字が、おそらく、ブランクタッチが流行り出した頃のモノです。
このころは、ロッドの長さや硬さによって、グリップハンドルの形状が違っていました、F3 1/2-63Xti Super Griffonはこんな形
今、見ると少し大きな口径のチタンフレームSICガイドが使われています。
グリップエンドには、メガバスデストロイヤーitoの文字が
F3 1/2-63Xti Super Griffon 使用感
今、持つと、少し重さを感じます、もう20年以上前に作られたロッドですが、使おうとすれば、まだまだ使えるロッドです、
テップが柔らかく、ロッドの真ん中くらいまで、よく曲がります、カーボンとチタンワイヤーにカーボンケプラーで武装された、小型のGRIFFONとPOP-Xを使うために作られたベイトロッド。
私の場合、クランク、トップウォータープラグ、ダウンショットで使っていました、
BASSをかけると、ロッドが引きを吸収するので、バラシにくいロッドで、小型クランクをピンスポットに打ち込める、取り回しの良いロッド
当時、かなり手に入らない人気ロッドだったので、オークションでは10万円を超える価格になっていた事もあり、私も、定価で買って、もったい無くてあまり使わずにしまい込んで忘れていたロッド、たまたま発見して、ほぼ無傷のまま長い年月がたってしまい、
感度がよく無いと言われる方と、感度が良いと言う方の二手に別れていますが、このロッドは3モデル有るので、微妙に違うらしい
私のロッドは、かなり感度が良い個体です、クランクやトップには良いですが、スピナーベイトは、テップが柔らかので、ちょっと無理、もし7gのスピナーベイトでBASSがかかっても、フッキングが難しいと思います。
最近は良いモノが安くなってるので驚きですね、古いロッドを持っていても、ちょっと使うのはもったいないのと、デザインが派手なので、はずかしい・・・
新しいモデルだと、これが近いかもしれないですね