世界が認めた、グローバルスタンダード20ゾディアス 1610Mと18ブレイゾン6101MBを比べる機会が有ったので、レビューしたいと思います。
※ギャランティーが発生しないただのおやじの素直な意見です。
友人がレビューのために購入した20 ゾディアス 1610Mと前から持っていた18ブレイゾン6101MB 2本を比べるレビューに誘われ、同行、シマノのリールを持っていなかった友人にメタニウムMGLを貸す代わりに、どちらも投げさてもらう事になり、18ブレイゾンには、20タトゥーラSVTW、ラインはどちらもR18 フロロリミテッド12lb、そう言えば、20タトゥーラSVTWに巻いたラインも私持ちでした・・・
18ブレイゾン6101MB
18ブレイゾン 6101MB・V 11,851円- 全長(m):2.08 / 仕舞(cm):208
- 継数(本):1 / 自重(g):105
- 先径/元経(mm):1.9/11.9
- ルアー重量(g):5~18 / ルアー重量(oz.):3/16~5/8
私が最初に手渡されたのが、18ブレイゾン6101MB、105gのロッドは先重り感は無くコルクグリップが暖かい、ブレーディングXのカーボンがやる気にさせてくれます、3/8ozのタングステンシンカーを結び、キャスト、高弾性カーボンが好きな私好みのキャストフィール、高密度HVFカーボンのシャキッとしたキャストフィール、感度もそこそこ良いと思った、日頃から、SVFカーボンになれてる私からすると、ダイワの普通の感度だよね、次に、スピナーベイト7gのDゾーンを投げて巻くと、手元に振動が伝わってきます、ダブルウィローでこの振動なら十分に使えるロッドです、次にドライブシャッド4.5インチのノーシンカー16g有るので飛距離はかなり出ます、おどろいたのがテールの振動が手元に伝わってきました、低価格で、ドライブシャッドの振動が解るロッドそうは無いと思います。
20ゾディアス 1610M
なんだか、落ち込んでる友人から、ゾディアス 1610Mを受け取る
18ブレイゾン6101MBから、ゾディアス 1610Mに持ちかえると、少しテップが重く感じた、カーボンモノコックグリップになって、手元が軽くなっているから、予想はしてたけど、ブレイゾンと、少し違う、メタニウムMGLが軽いからなのかと思いながら、でも、全体の重さは
20タトゥーラSVTW 190g 18ブレイゾン6101MB 105g=295g
メタニウムMGL 175g 20ゾディアス 1610M 110g=285g
「10g軽い」と思いながら、3/8ozのタングステンシンカーを結び、キャスト、ファーストテーパーの表記なんだけど、感じたのは、レギュラーテーパー、クランクロッドに近いしなり、友人が変な顔してた意味が解りました、でも、初心者なら、これぐらい柔らかい方が投げやすいと思う、投げやすく、折れにくいロッドに仕上げてあるのが解った、3/8ozのタングステンシンカーが着底、ずる引きしたけど、カーボンモノコックグリップで、高感度を期待してたのですが、前モデルのゾディアスよりは良い感じ
スピーナーベイト7gのDゾーン、障害物やストラクチャーに触れた感じは手元に伝えてくれます、ドライブシャッド4.5インチのノーシンカー16g、メタニウムMGLと良くしなりルアーを飛ばしやすくなっています、ストラクチャーに触れた感覚を伝えます。
グローバルスタンダードの意味が解った様な、アメリカでの販売がメインだと知り、初心者でも使いやすいロッドに仕上げたのだと思います。
ポイズングロリアス1610M マイティーストロークと比べて
ポイズングロリアス1610M マイティーストロークとも比べてみました、レギュラーテーパーで投げやすく、感度もそこそこのマイティーストローク、ハイパーアプローチと比べると、若干感度が落ちますが、先重りしないバランスはさすがと言えます、実は、20 ゾディアス 1610Mの感度は、マイティーストロークに近い感度なのかと思っていたのですが、ちょっと違っていました。
キャストが楽な20 ゾディアス 1610M、ワーム系の釣りが得意な18ブレイゾン6101MBだと思いました。