私をBASSの世界に引っ張り込んだタックルたち、たまに引っ張りだして使うけど、いまだに現役で使える、古いはデザインだけで、使うとカリカリのタックルたち。
今江克隆プロが好きになり、インスパイアエアリアルを手にいれハマりました。
20年以上たまに使っているお宝たちの紹介です。
abu モラム SX1601C IVCB
モラム SX1601C IVCB スペック
・ギヤ比 6.3/1
・ラインキャパ 12lb100m
・ドラグ 5㎏
・重量 201g
・IVCB 可変遠心ブレーキ
純正はブレーキシューが2個だったので、2個追加して4個に、しばらくすると、abuから4個のブレーキシューのモデルがでました。当時は軽くて、すごく飛距離が出るのですが、もったいなくて、数回使って、保存しています。
エバーグリーン テムジンガゼル TMJC-63ML
・ルアーウエイト 1/8~1/2
・ライン 6~12lb
可変テーパーのロッドで、最初はファーストテーパーなんだけど、負荷がかかるときれいに曲がる、高弾性カーボンが使われていて、下手な人が使うと折れます。
アユ釣りの竿の高弾性カーボンを、BASSロッドに使い、軽量、高感度を実現したロッド、初めてキャストした時、すごい飛距離におどろき、感度も、異次元の世界でした、あの当時では、一番の感度だと言ってもいいくらいの驚きをくれたロッドです、今でも、5gのテキサスで水中の小枝をラインがこする感覚が手に伝わるロッドは、そうは無いと思います。
エバーグリーン テムジンコブラ TMJC-65M
・ルアーウエイト 1/4~3/4
・ライン 8~16lb
テムジンガゼルをパワーアップさせた感じのテムジンコブラ、このロッドも下手な人が使うと折れます。
1/2以上のスピナーベイト、ラバージグ、テキサス、ハリは有るのだけど、少し柔らかめのMロッド、ガゼルほどでは無いけれど、感度は良い方だと思います、何よりキャストがビシバシ決まるから、たまに引っ張りだして使っています。
エバーグリーン インスパイアエアリアル ICSS-60UL
●Length : 6’0″ ●Power : U-Light
●Lure Weight : 1/32〜1/4oz. ●Line : 2~8lb.
スピニングで、50UPを2本も連れてきてくれたロッド、それも4ポンドで、そんなはじめて50㎝オーバーを釣らせてくれたロッドなのですがボロボロになり、10年前に、コルクの張替え、そして、ステンレスのSICガイドだったのですが、改造してチタンのSICガイドに交換、改造費2万円をかけて少しだけ小径ガイドにしました、それ以来、しまい込み、使っていません、感度を上げるためにボロンと言う金属が使われていて、ULなのに50㎝のBASSをよせてこれるバットを持っています。
シマノ カルカッタ51XT RH38
今でも、海で使っているカルカッタ51XT RH38 当時はベイトフィネスと言う言葉がまだ無かった時代、小さなスプールで、軽いルアーが投げられるのはこのリールしかなったと思います、メンテさえちゃんとやれば、30年使えるリールだよ、実際使っていますから、巻き心地は最高ですね、今のシマノさん51を復活させてよ~
コメント