ポイズンアルティマ 172Hの使用感
ポイズンアルティマ 172Hタックル
ロッド
リール
ライン
前のモデルより硬くなってると言われていますが、前のモデルを知らない私・・・
手に持った感じは、7ft2in.を感じさせない、軽さ、長いから、多少テップは重く感じるけど、逆に肉厚なんだろうと、安心感に変わる。(折れにくいって事)
軽く振ると、テップよりガイド3個くらいのところから曲がる
ラインを通して、まずは1オンスシンカーを結び、キャスト
高弾性カーボンを多用してるのか、かなりの反発を感じます。
そこで、グリップエンドが丸くない事に違和感を感じた、
ルアーキャストのスイートスポットは、かなり狭い
ただ、他のジグロッドに比べれば、まだ広い方だと思う
遠投向きでは無いと感じる
飛ばないってわけでは無いけれど、ピッチングは快適ではないだろうか?
キャスト後に、シンカーをずるびくと、手元にビンビンとボトムの変化が伝わって来て、ウィードの太い部分と、柔らかい所を通過する感覚が手元に伝わる、ただ、もう一度太い部分に触れた瞬間、「バイト?」と感じる、これが俗に言う「ウィードバイト」高感度のロッドだと起こる現象。
ラバージグに向いてるって思うけれど、カバースキャットをキビキビ動かすのに、最適ではないだろうか?
ショートジャークで、キビキビ動かし、カバースキャットの超微振動を出すには、鋭いツィッチが不可欠、色々なHロッドを使ってみたけど、なかなかうまく行かなかったのだけど、
20ポイズンアルティマ 172Hだと、楽に出せるのが解った
カバースキャット専用にしようと思うのは私だけだろうか?
メーカーによっていろいろなHロッドが有るけれど、
投げやすいテールウォーク、投げにくいけど、ピッチングに特化したスティーズ、オールマイティーのハートランド、
20ポイズンアルティマ172Hは ワームやジグを、キビキビ動かす事に特化したロッドだと私は思いました。