旧661MFB-SVウェアウルフを持っているので、19STEEZ SCショアコンペティションSC 661M/MLFB-SVウェアウルフをスルーしてたのですが、機会が有り手にいれました。
SC 661M/MLFB-SV ウェアウルフ スペック
全長(m):1.98
継数(本):1
仕舞(cm):198
自重(g):83
先径/元径(mm):2.0/10.4
ルアー重量:3.5~18g (1/8~5/8oz)
適合ライン フロロ(lb):6~14
SC 661M/MLFB-SV ウェアウルフ ベントカーブ
テップがMで、バットがMLの表記ですが、旧ウェアウルフよりバットは細いのに、ハリが有る。
上の画像は旧型ウェアウルフ、40UPのBASSをかけた時のアワセで、旧タイプは、ロッドが「笑う」と前は表現してた、ロッドが曲がってから、ガイドが、左右に震えて、ねじれようとするけど、ねじれない感じの振動が、大きめのBASSのフッキングで感じていましたが、19ウェアウルフは、テップからバットまで、X45で補強され、変な振動は起こらなくなってるみたい、ビシッとフッキングが決まります、でも、低負荷では、ファーストテーパーで、負荷に応じてレギュラーテーパーに変化してゆきます、以前に同じ感じのロッドを使っていたように思う。
SC 661M/MLFB-SV 感度
ダイワの、国内限定で作られる、SVFコンパイルXのロッドは、超高感度、それに長いロッドほど感度は落ちるから、6ft6in.の長がさに抑えられた超高感度と超軽量が合わさり、軽さから来る手に伝わる振動が、段違い、優しくソフトに持てるので、クランクの振動は、手がこそばくなるのが欠点、水中に沈んだ木に当たってるラインが、木の上をすべる時の振動まで手元に伝わり、乗り越える瞬間が鮮明に解る、ライトテキサスのシンカーが、水の中の岩の上を転がる感じや、泥底から、砂に変わった瞬間も伝えてくれます。
軽くて、投げやすく、超高感度、一度使うと、手放せなくなる、のめり込んでしまうロッドの感度だと思う。
SC 661M/MLFB-SV ウェアウルフ ガイド
あえて、ノイズで、アタリがぼやけてしまうトルザイトリングは使用せず、SICリング、そして、ロッドの曲がりを邪魔しない、新しいガイド、ハイテンシルチタンフレームガイドが使われ、マイクロガイドは使用せず、比較的ノーマルなガイドの大きさ、キャスト時に、軽いルアーをキャストする時、ガイドの重みも加わり、旧ウェアウルフと比べると、飛距離が伸びていて、マイクロガイドよりシェイクがやりやすい様に思います。
すごく光っているので、「ステンレスフレーム?」と思って、調べたら、硬いけど、ロッドの曲がりを邪魔しない新素材のガイドフレームだと知りました、AGSほど気を使わなくてよいみたい。