マッキーさんの動画を見てほしくなり、テールウォークベイトリール フルレンジ66Lを手に入れました、コンパクトなパーミング性能と玄人好みのキャストフィールに病みつき
その動画がこちら
フルレンジ ベイトリール66L スペック
- ギヤ比6.6:1
- ベアリング10+1
- 自重168g
- 最大ドラグ6.5kg
- 最大巻上長70cm
- カーボンハンドル
- EVAハンドルノブ
- 強化アルミメインフレーム
テイルウォーク FULLRANGE 66L カーボンハンドル
テールウォーク フルレンジ66L 遠心ブレーキ
オープンレバーをスライドさせると、サイドカバーが、スプリングで開き、ブレーキユニットが顔を出します、サイドカバーは脱落防止機能付きで、3種類の強さのブレーキが2個づつ有るので、好みのブレーキに調節出来ちぃます。
※最初は、錆止めのためにグリスらしきものが塗って有るので、パーツクリーナーを吹きかけたウエスで、ブレーキシューとサイドカップ内のシューが当たる所の油分をふき取る事をおすすめします。
テールウォーク フルレンジ66L 軽量スプール
マッキーさんが動画内で計測されたいました、13g 16lbが100m巻けるのに、このスプールは軽いと思います。
テールウォーク フルレンジ66L インプレ
フルレンジC70MHと合わせてみました。
BASS探して、少し足をのばしてみた、場所は五三川
リール テイルウォーク FULLRANGE 66L
ロッド テールウォークフルレンジC70MH
ライン モンブレZ16lb
玄人好みのベイトリールと聞いていたので、ワクワクしながら、メカニカルはガタつかない所、0アジャスター、遠心はフルに効かせた状態
ファットイカのノーシンカーを結び、以前来た時に、メタニウムMGLとマイティーストロークでギリギリ届いたポイントにキャスト、初期のサミングが必要、昔の銀メタスコーピオンを思い出す・・・
ブレーキを全部かけた状態で届いてしまった・・・
次にイモリッパーを結んで、ブレーキの一番弱いのを2個OFF
風は横に吹いているので、考えながら、少し斜め方向の対岸の倒木の中をめがけてキャスト、モンブレZ16lbだから強気です、
ここで、やらかします、フルレンジC70MHと66Lのコンビはヤバイ
対岸のブッシュに直撃・・・
これって、飛びすぎ・・・
そもそも、ファットイカノーシンカーで、正面の対岸に届いているのだから、少し重いイモリッパーなら、斜めでも届いても仕方ないですよね・・・
軽くキャストして、気持ちいいくらいに、対岸のポイントにビシバシ決まります。
14gのキャロにも挑戦しましたが、気持ち良く飛んで行きます、一番強いブレーキ2個ONで、キャスト初期のラインの浮きを押さえながら、中間のサミングと、着水のサミングを駆使すれば、20メタニウムなんて目じゃない気持ちいいキャストフィールと飛び、そして、巻き心地は、フルベアリングにした、バンタムMGLより気持ちいい、しっとり系の私好み
5gのカバージグもキャスト出来たけど、快適なのは、7g以上のルアーでした、
ベイトリールのブレーキの性能が毎年進化してますが、玄人が好むキャスト時に、サミングが必要なベイトリール、「これぞベイトリール」と思わせるフルレンジの66L
サミングになれてしまえば、ピッチングだって、スキッピングだって、思いのまま、
初心者にはおすすめできませんが、シマノやダイワのハイエンドのベイトリールと同等の気持ち良い巻き心地とキャストフィールが、低価格で手に入った気分・・・
もう一台買っちゃおうか、悩んでいます・・・