ジリオン10のオールアルミフレームの6.3/1が発売されないかと思っていたら、ダイワのホームページで公開されていました。
2021 ジリオンSVTW1000L スペック
2021 ジリオンSVTW1000L アルミボディー
内部構造を高剛性、高精度でしっかりと支え、精緻な巻き心地とパワーを生む筐体システム。要であるフレームに金属素材を用いることが必要条件で、サイドプレートやセットプレートとの組合せにより、基本性能をさらに長く発揮し続けることを可能にする。本シリーズでは、フレーム、ギア側サイドプレート、ダイヤル側セットプレートにアルミニウム合金を採用。堅牢無比な強度を実現したフルメタルハウジング仕様となっている。
スティーズATWのジリオン版でSV BOOSTが採用されている
2021 ジリオンSVTW1000L SV BOOSTスプール
■SV BOOST
爽快なキャストフィールとトラブルレス性を高次元で両立し、飛距離アップを果たした次世代SVコンセプト。 従来、1段階の作動だったインダクトローターのストロークを伸ばし、2段階目のストロークを実現。低回転時には1段階目のストロークのみで適度なブレーキを効かせ、フルキャスト時には2段階をフルに活かした最適なブレーキ後に、1段階戻ることで弾道後半は弱いブレーキ力をキープ、結果、キャスト後半の伸びを得られ、飛距離アップに貢献した。
2021 ジリオンSVTW1000L TWS
■TWS (T-WING SYSTEM)[T-ウイングシステム]
近年のスプールの軽量化・低抵抗化で、急激に回転数が上がるスプール性能をフルに活かすには…?DAIWAはそこにメスを入れた。バックラッシュとは、交通に例えると車の渋滞。大都市、交通量の多い道路。急に車線が減って車が集中すればたちまち渋滞する。逆に、車線が増えれば・・・渋滞とは無縁、スイスイ進む。TWSは、スプール回転数が一番上がるスプール至近のラインガイドでの抵抗を大幅に削減し、バックラッシュの少ない、快適な釣りを約束する。よく飛び、コントロール性が上がり、フォールも速く、バックラッシュが少ない。TWSはベイトリールの全ての基本性能を向上させる。
2021 ジリオン ハイパードライブデジタルギヤ
■HYPERDRIVE DIGIGEAR
強く滑らかな回転が持続し続けることを追求したベイト(両軸)リールにおける新設計のギアシステム。 耐久性に直結するギアの歯のモジュール(大きさ)は小さくせず噛合い率アップを達成し、 初期の滑らかさが長く続くことを実現させたDAIWA独自のテクノロジー。
2021 ジリオン ハイパーダブルベアリングサポート
■HYPER DOUBLE SUPPORT
滑らかさの持続と、巻きの強さ・軽さを実現した駆動サポートシステム。ピニオンギアの両端を2つのボールベアリングで高精度に支持することで、ハンドルからの入力を減衰せず、負荷が掛かった時でも力強く、軽く巻上げることを可能にした。
2021 ジリオンSVTW1000L HYPER TOUGH CLUTCH
■HYPER TOUGH CLUTCH
何千回、何万回でも摺動し続けるメリハリのきいたオン・オフ性能だけでなく、塩分濃度の高い海水域でも極めてトラブルの少ないクラッチシステム。 過酷なソルトシーンにおける固着修理件数を、当社比で既に99%削減する実績をもたらした、最先端の絶縁構造を誇る。
ZILLION SV TW 2021 清水盛蔵
2021 ジリオンSVTW1000デザイン
ジリオン10より、さらにコンパクトになり、ブレーキダイヤルも操作しやすい位置になりました
進化した、伸びの有る新型SVスプールが搭載され、キャストフィールと、巻き心地の優れたオール強化アルミ、スプールを支える部分がすべてアルミ合金で補強され、よりパワフルで、シルキーな巻き心地のスティーズATWのジリオン版が誕生、ラインキャパは12lbが100m巻ける糸巻量なので、オールマイティーに使え、BIG BASSとのやり取りでも負けな剛性とパワーを持っていると思われます、発売はまだですが、もう予約が始まっています。