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スティーズ 691HFB BLENHEIM(ブレニム)

並木敏成プロ監修、テップの硬いテキサスロッド、パンチングや、フットボールジグ、ヘビキャロに使えて感度が良く取り回しに優れてた6フート9インチのスティーズ691HFB BLENHEIM(ブレニム)

スティーズ 691HFB ブレニム スペック

超高密度SVFカーボン/X45/オールチタンフレームSiCガイド

適合ルアー:ラバージグ/フットボールジグ/バックスライドノーシンカーリグ/テキサスリグ/ヘビースピナーベイト/ヘビーキャロライナリグ/フロッグ

あらゆるシチュエーションでの取り回しの良さとシャープな操作性、そして掛け感にもフォーカスした正統派ジグロッド、それがブレニム。 テキサスリグメインのティップアクションのロッドではヘッド形状やスカートの抵抗でジグ本来のアクションが出せないばかりかカバーやスタンプ、ロックエリアでスタックしやすく、ジグ本来のアクションを出せないでいた。そこでジグ本来の性能を引き出す為にスティッフなティップとブラシガードやビッグバスの硬い顎をものともせず掛けるベリーのテーパー、カバーで掛けて余裕で引き抜くバットパワーと新たなテーパーデザインが生まれた。ブランクのメインマテリアルにSVF、そして全身にX45を纏うことでネジレによるパワーロスを防ぎ正確にスポットを撃ち抜く抜群のキャストアキュラシーとロッド本来の持つシャープなアクション、高感度はもちろんの事、一瞬で勝負が決まるカバーゲームにおいてバイトがあった瞬間に掛ける事が可能になった。また取り回しに優れた6’9”というレングスがカバーゲームだけでなくオープンウォーターでの浚渫や杭、ハードボトムでのフットボールジグにおいても的確にアプローチし効率よく探る事が可能になり、さらにガイドをMNSTトップやKTガイドをコンビネーションすることでジグのみならずリザーバーでのフロッグゲームにも対応し、どんな状況でも対応する懐の深い一本である。

 2013年に 世界で使える名称として「Xトルク」から「X45」に名前が変更されました。

 テップだけX45は多いですが全身X45は少ないです。

 ブレニムと言われたり、ブレンハイムと言われたりしますがイギリス空軍で運用された双発軽爆撃機の名称で「BLENHEIM」と書いてブレニムと読みます。

スティーズ 691HFB ブレニム 曲がり

レギュラーテーパーに近い、ファーストテーパーで、負荷に応じてしなるロッドで、障害物を乗り越えた後、テップが固めなので、ルアーの移動をすくなく出来るメリットと、大きめのワームのアクションが出しやすい。

ウィードエリアで、ウィードごと玉になってるBASSを気楽に思いっきりよせられるロッド、パンチングでも平気なパワーで、ナイロンの30ポンド対応、次は、インプレを書いてみたいと思います。

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