釣りをしてると、良く見かけるヘビを集めてみました、毒を持ってる狂暴なヘビもいるので、気を付けてください。
毒蛇
ヤマカカシ
暖かくなると、良く泳いでいるヘビです、マムシに近い毒を持っているので、見かけても近づいたりしないでください。比較的おとなしいので、怒らせない様に。
マムシ
日本で一番有名な毒蛇マムシですが、人を見ても逃げないのが特徴、中には逃げる個体もいますが、見つけたら、近くに行かない、2mくらいは平気で飛ぶ事を頭に入れておいてください。
周囲の色にあわせる性質が有るみたいで、色々な色のマムシがいるので気を付けてください。
特に秋になると、メスのマムシは、お腹の中で卵から孵した子供を口から出すために、じゃまな牙を取るのが目的で、やたらと噛みついてきますから、秋のマムシは狂暴だと思ってください。
赤マムシ
水の中、特に水が湧き出ている場所や、渓流の沢などに頭だけ出して、獲物が通過するのを待ってる事が有ります、水辺に注意
マムシ
黒マムシ
白マムシ
アオダイショウ
毒蛇では無いと言われていますが、噛まれた場合は、毒は有りません、かなり前に、子供がアオダイショウで遊んでいて、急死した記事が有り、それを解明したお医者様の発表が衝撃的で、今でも覚えています。
ネズミや、鳥など、口を広げ入る大きさのモノなら何でもマルノミにしてしまうアオダイショウ、口から5~10cmの部分に飲み込んだ獲物が逃げない様に返しの牙が有るのですがその中に毒の牙が発見されました、
アオダイショウで遊んでいた子供の指に小さな傷が有り、口の中に指を突っ込んで、指に毒の牙が刺さり、体に毒が回ったと発表されました、誰もアオダイショウの口に指を突っ込んだりしないので、毒蛇では無いと言われていますが、もし飼ってる方がいたら、口に指を入れない様にお願いします、飲み込んだエサが暴れない様に、即効性の猛毒ですから、刺されたらアウトです、解毒薬もありません。
ポイズンリムーバー
アブ、ハチ、毒ヘビなどに刺されたり噛まれたりした場合、毒を吸い出す器具が有ると、少しは体内の毒を少なく出来ます、ただ、ヘビの牙は1㎝くらいなので口で吸っても多少は出せますが、口内炎、歯槽膿漏、虫歯から毒が回るので、注意してください。
毒を吸い出す器具が有るので、保険のつもりで持っていると安心です。
無毒のヘビ
シマヘビ
縦にラインが入っているのが特徴、黒いライン、青いライン、コン色のラインなどが有ります、
狂暴で、鎌首を立てて、「シャ~」と音を出してイカクしてきますが、毒は有りませんが、かみつくので注意
ザラザラした歯?と牙が有ります、毒は無いのですが、細菌を持っているので、感染症になる事が有りますので、噛まれたら消毒が必要になります。
カラスヘビ
真っ黒で、お腹が白いモノもいます、人が近づいても逃げません、
2mくらいのモノもいます、
気温が上がり始めると、木の枝にからみついて、日向ぼっこを良く見かけます、
ちょっかいを出さないかぎり襲っては来ませんが、巻きつく力がすごいので、怒らせない様に、そっと静にしてあげてください、大声を出したり、悲鳴を上げると襲われる可能性が有ります。
ねずみをしめ殺すハンターですから、首に巻きつかれない様に